万一の時、慌てないために、ご葬儀の流れをご紹介します

[1] ご臨終

大切なご家族・ご親戚がお亡くなりになられたときは、24時間365日いつでもご連絡下さい。
経験豊かなスタッフが、わかりやすくご説明しながら必要な準備をお手伝いさせていただきます。
万一の時はご連絡下さい。

マタガワへ電話をする 0120-42-0930

ご遺族は連絡後、寝台車の到着をお待ちください。
おまちいただいている間に病院から死亡診断書をお受け取り下さい。
訃報の連絡がございましたら、すぐに寝台車を手配致します。

[2] お迎え

寝台車が到着するまでの間、しばらくお待ち下さい。
ご希望のご安置先までご搬送致します。

[3] ご安置

仏式の場合は北枕または西枕にしてお寝かせいたしますが、仏式以外の宗旨や住宅事情等により困難な場所は、故人様にゆっくりとお休みいただける場所、お悔やみに来られた方がお顔を見やすい場所にお寝かせ致します。

ご自宅にご安置の場合

日頃使われていた寝具をご用意ください。
柄物のお布団でも白いシーツがなくても大丈夫です。

ホールにご安置の場所

寝具はホールで準備いたします。

ご安置後、通夜・葬儀の日程やご用意していただくもののご用意をさせていただきます。

※菩提寺がなくお困りの場合は、ご紹介もさせていただきます。
※菩提寺を呼ばれる場合、お布施の金額はお客様と菩提寺で取り決めて頂く必要があります。

[4] 打ち合わせ

葬儀内容の詳細については、大切な方を亡くされた悲しみの中で、冷静な判断はなかなかできないものです。
可能な限り、打ち合わせにはご家族もご同席下さい。

場所や日時が決まりましたら、ご親族はもちろん生前に故人様にあいたかった知人・友人、会社関係者などに連絡をして下さい。

ご用意いただくもの
[1]死亡診断書 [2]認印 [3]遺影用の写真(データでも可)
マタガワ葬祭でさせていただくこと
役所への死亡診断書の提出・火(埋)葬許可証の発行手続き

[5] 納棺

故人様の旅支度を整えたあと、お棺に納棺いたします。
故人様の旅支度をご親族様の方も、ご希望があれば、お手伝いいただくこともあります。
副葬品(お棺に一緒に納める故人様の愛用品)のご用意をお願いします。

[6] 通夜式

通夜は、故人様と親しかった人々が別れを惜しみながら過ごす最後の夜です。
通夜式の流れは、開式前にご説明させていただきますが、その都度ご案内いたしますのでご安心下さい。

ご家族にかわり、ご会葬者へのおもてなしや返礼品のお渡しのお手伝いを致します。
通夜式開始前後の宗教者のお部屋の準備や応対もさせていただきます。

[7] 葬儀・告別式

葬儀式は宗教者が行う儀式のことを指し、告別式はご遺族、ご親族、ご会葬者の皆様が、お棺にお花を入れてさしあげながら、故人様とお別れをすることを指します。
告別式は、故人様のお身体に触れながらお声がけができる最後の時間です。
お棺に納めるお花はこの後訪れる火葬の際に故人様のお身体を直下(猛火)から守ってさしあげることのできるものです。
たくさん入れて差し上げて下さい。
また、時間の許す限りたくさん話しかけて差し上げて下さい。

ご会葬者へのおもてなしや返礼品のお渡しをお手伝いさせていただきます。
葬列車両への誘導や火葬場へ同行させていただき、ご案内を致します。

[8] 精進上げ

火葬場入場からご収骨までの間に、精進落としを行います。

収骨のお時間と還骨(かんこつ)。

[9] ご収骨

ご収骨の作法は、地域により様々です。
お箸で遺骨をはさみ、骨つぼに納めます。
火葬場により作法が異なります。
斎場のスタッフがその都度ご案内致します。

ご収骨後は、お骨つぼを両手でしっかり抱えてお帰り下さい。
直接ご自宅に戻られる際は、故人様(お骨つぼをもたれている方)が一番最初にご自宅にお入り下さい。
「埋葬許可書」は、納骨の際に必要な書類です。
再発行は手続きが困難です。大切に保管下さい。

[10] 初七日法要

本来、初七日法要は亡くなられた日から七日目に行う「初めての法要」です。
最近では、葬儀当日に「初七日法要」まで一緒に執り行うのが一般的です。
葬儀・告別式に引き続き執り行うか、ご収骨のあとになるかは、宗教者により異なります。

最後までお付き合いいただいた、ご親族へのおもてなしとお見送り。

年忌法要(法事)

仏式では四十九日・満中陰、亡くなった翌年には一周忌法要、その翌年には三回忌法要と行事が続きます。

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